
ウルトラマンファイアが無事最終回を迎えました。
本編原稿自体はマックス放映前・・・ということは5年くらい前のものなので、
所々稚拙な部分が見当たります。
しかも、シナリオ形式だったものを
ちょっと意図が伝えにくい部分などを加筆修正したため半小説化したような文章に。
お目汚しでした。
カットイラストも、つくづくちゃんとしたソフトがあれば。
フリーのやつじゃなくてフォトショで合成をしてみたいです。一度。

ともあれ永久冬眠⇒化石化を免れるために
アップした本作ですが、無理して読んでくれた方、読み流してくれた方、
ありがとうございます。
1クールでまとめあげたかったために省いた数話はのちのち
OV風にゲリラUPします。
なぜって?
僕は不死身ですよ。何度でも蘇え(ry

ウルトラマンファイア
身長45m 体重3万5千t 飛行速度マッハ10
[来歴]
「光の国」出身の赤い巨人。
想定外の初代ウルトラマンとの接触が、地球人にどう影響したかを調査に派遣された。彼は金星周回上を飛行中、エネルギー生命体スペース・モンスに奇襲されその太陽エネルギーの大部分を失い、地球に不時着する。
[人間体]
マグマにその身を投じ死んだLEAD特専隊長・ヒダカの肉体を再生し、依代とする。
(※人間・ヒダカは既に死亡、ガルバドン戦後のヒダカ=ファイア)
人間大でいることでエネルギーの暴走を抑え、エネルギーの多くはブレイズタイマーに封じ込めている。そのため無くすとヒダカは体調を崩してしまう。
すなわちブレイズタイマーはファイアの分身ともいえ、居場所がわかる。
[変身]




ブレイズタイマーで元の姿に戻る。
最初の2分間(=Quiet Limit)は力が抑えられていて、苦戦しやすい。
残り1分(=Burst Limit)になると頭部と背中に赤いラインが走り、
赤色太陽エネルギーが暴走する勢いで爆発的なパワーを発する。
[限界]

エネルギーをほぼ失い、死期を早めたファイアは、赤色巨星のように体内の赤色太陽エネルギーが暴走、膨張してしまう。
普段はブレイズタイマーにエネルギーを分散させることで抑えているが、Burst Limitになるとエネルギーの暴走が始まり、ファイアの周囲が非常に高温になる。
そして、もし3分が経過すると、肉体内部でエネルギーを抑えられなくなり、大爆発を起こしてしまうのだ。
〔光線技〕
ウルトラマンファイアは、そのエネルギーが極めて限られているため、極力光線技を多用しない。光線技は、まさに生死を賭けた「大技」。

ソルゼウム光線
両手を十字にクロスして発射される決め技。発射時には肩のラジエーターからソル・エネルギーが両腕に伝導され、赤い光線となる。
①両手は握り拳
②左腕を腰に、右腕でその左腕の上を-マッチのように-こする
③右腕は畳んで胸の前、その後をおうように左腕で十字にクロス
④胸側にむいた拳をひらくとともに、一気に押し出して光線発射
ウルトラフェザー・スラッシュ
ソル・エネルギーを圧縮し三日月状にして発射、対向物を一刀両断する。
ダブルフェザー・リング
両腕から発射したフェザーカッターを念力で合体させてリング状にして攻撃。威力は数十倍になる。
オーバーワイド・ミラー
巨大な鏡を作り出し、太陽エネルギーを瞬間的に集めて発射する大技。大量のエネルギーを消費してしまう。
ウルトラ・ヒート
体の表面にエネルギーを放出し、超高温帯を作り出す。これも負担が大きい。そのまま体当たりするヒート・タックルは応用技。
アイ・ライト
眼から照射される一種の念力で、相手の実体を見極めたり、攻撃を無効化したりするのに用いる。
ウルトラバリヤー
光の壁による防御。サイズや形は変形可能。
〔打撃技〕光線技を多用しないファイアは、その分肉弾戦にバリエーションがある。玄人らしい落ち着いた戦闘が光る。
スパイラル・パンチ
全身のねじり伝えた強力なパンチ。相手をねじ込んで倒す。
ウルトラ・ラッシュ
連続して高速のパンチをお見舞いし、相手をグロッキーにする。
ダブル・チョップ
両サイドからの強烈なチョップ。首の細い相手には効果大。
ハンド・スパーク
エネルギーを電撃に変換し放つ切れ味の鋭いチョップ。
踏み込み蹴り
先制攻撃として、正面に体重を乗せて蹴りこみ敵を転倒させる。
フライングキック
両足で繰り出す空中キック。自分も転倒してしまう。
鎌払い
相手の足元をすくう下段蹴り。
低空流星キック
飛行能力を利用した威力の大きなスライディングキック。
相撲技
ファイアは多くの相撲技を使える。低い構えからの体当たりや、組んでからの上手・下手投げ、のど輪、つり落とし、浴びせ倒しなど。レアなものは、猫だましや足掛けなど。
岩石落とし
敵を頭上に持ち上げてから叩きつけるパワフルな技。
ウルトラアーチ
相手に向かい突進、または相手が突っ込んでくる勢いを利用してスウィングし、弧を描いて投げ上げる大技。
ウルトラマンファイアのファイティングポーズは基本的に相撲の不知火型のような低い構えである。そこから相手に対応して大技小技を織り交ぜる。



・体のラインが「F」の文字をつくる
・背面は鳥の如く