異次元悪魔 マプーワ
ウルトラマンF 第5.2話
「魔獣使いの夜」に登場。
異次元に住む謎の存在。
リオの<夢>空間ではシルクハットの男の姿をしていた。
空間を自由に行き来したり、自分の分身をつくりだすことができる。
名前は「ワープ魔」のアナグラム。
全体的なイメージはウミウシだが、多少マントを羽織ったマジシャン的な
イメージでもある。もっとサイケな色でもよかったか・・・?
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深海王子 パルゴン
ウルトラマンF 第5.2話
「魔獣使いの夜」に登場。
かつて企画された特撮番組に登場予定だったが
放送前に制作会社が倒産したために、倉庫に文字通りお蔵入りしていた。
名前は「真珠=パール」から。
見たまんま「カネゴン」を意識しているが、
口の中の真珠っぽい丸みの部分に頭が入るようになっている。
「パフォー」で空気穴の存在に触れられたのは意外だった。
絶滅怪獣 シマアカゴン

ウルトラマンF 第5.1話
「絶滅怪獣現る」に登場。
宇宙学名は「ドンラウスギスギス」。
あらゆる物質を消化吸収し、精神を安らがせるガスに変える。
基本的に大人しいが、その食欲は誰にも止められない。
空腹になると死ぬが、
十分な栄養があれば、2日に1個、卵を産む。
名前は、
お々とりゲンが地球を去る、ウルトラマンレオの実質的最終回、
大場コメットさん「ウルトラマンと怪獣アカゴン」から。
その安直なネーミングに感動して。
「アカゴン」…あのキングカッパープールに入ったような腕・・・まさか、垢ゴンでは・・・?
レオ後日談として見物のこの話、
同居人の少年が(怪獣化)して空に願うコメットさん。
コメットさん「(ウルトラマン)タロウさん(←元彼)、助けて・・・(的な)」
「今いくよ」的なウルトラサイン!
ゲン(本人)「やあ、コメットさん」
「今地球にいるのはウルトラマンレオだけだからね」
コメットさん「じゃあタロウさんはどうしても地球に戻れないの?」
ゲン 「・・・(無言)。それが宇宙のおきてなんだ。
僕のふるさとは・・・(略)。
僕ももう一度変身したら地球を去らないといけないんだ」
なんと厳しい宇宙の掟。
ゲンの目の前でタロウじゃないことをがっかりするコメットさん。
それでもその願いを聞いて第2の故郷・地球を去るレオ・・・
見物です。
レオにも変身します。OPも流れます。
学名は怪獣の名前の末尾をつなげたもの。
「ドン」「ラ」「ウス」「ギラ」。
キセンさんの
ガメートが優勝したデザイン祭等にもなぜか送られた怪獣。
もとは、

ウルトラマンOPに出てくるこのシルエットが何者か
結論が出なかったために作ったもの。
ゴルゴスか、マグラーか・・・?
ゲハラの打上げのときに居られた飯塚定雄氏に聞いておけばよかったが、
そんな恐れ多い勇気、僕にはなかったよ。
破壊怪獣 ゴルジオス
ウルトラマンF 第13話
「未来よさらば」に登場。
竜ヶ森地下の地底特急走路建設トンネルに出現。
動く物をすべて敵と認識して攻撃する好戦的な怪獣。
口から白熱光線を吐き、力も強い。
名前の由来は「ゴジラ」×「ジオ(地球)」。
もともと別名が地球怪獣だった。
いっちばん最初はゴメスを平成ゴジラのプロポーションで作ったらどうなるか?
という所から始まり、
ゴメスは「哺乳類」だからもっと毛が生えてるだろう、
ちょうど鳥と恐竜の中間種が発見されだしたため、ウロコの延長のような毛に。
シンプルな黒鬼みたいな怪獣に・・・というのがゴルジオス。
これをシンプルに毛だらけにしてしまったのが、のちのゲハラである。
なので今回はゲハラの頭部を逆輸入、改造してつけてみました。
ゴルジオスからゲハラにするときにプロポーションやボディバランスをいじくったのに、
着ぐるみの段階で先祖返りしてむしろそっくりになったのは
今でも不思議でなりません。
超人間 ケムール人
ウルトラマンF 第11話
「炎が消える日」第12話
「首都脱出命令」に登場。
2018年、深海で発見されたチルソナイト内から出現。
宇宙恐竜ゼロアと3本の巨大塔を使って、自分の生存に適した環境へ
地球を改造しようとした。
その正体は、ゼロアとウルトラマンファイアの戦いによって荒廃した未来に住む地球人。
亜光速宇宙船、タイム・マシンなどを駆使して新天地を探す過程で、
肉体が耐えられず液状に変化させてしまった。
そのため普通の人間の数倍の速度で老化する。
地球を捨てて宇宙に新天地を求めた地球人は、
様々な星に侵略をかけており、その中には「ゼットン星」も存在するらしい。