うちの暗いTVじゃ確認できなかったけど、 どうやらUFO出現以前にその 前触れがあったようです。 何カットあるかはまだ確認してません。 ガンガンとオマージュした影で 謙虚な遊びがあふれてた(笑) あの船の名前。 あの新聞の写真。 でも やっぱ「 海上に頭出した怪獣の下半身は どうなってるの?」という謎に ワンカットで答えをだしたのは凄い。 漁船への毛の乱入も あの一瞬で人間と人形の巧みな入れ替わる動画。 TV版で「あれ?上映版となんとなく違うな?」 と思ったのは、 VSフージンのパノラマシーンと 予告の ゲハラハリケーン(←髪が伸びて回転、宇宙人に操られて編み出したらしい新技)の ビル街のカットの横が うちのTVのサイズ関係で切れちゃったせいだったと判明。 今回の一本は 「ゲハラ」という新怪獣の映画であると同時に 「怪獣映画」というジャンルの映画化、 いってみれば 「忘れられそな怪獣映画」の 「カタログ映画」であったわけで、 一瞬でも怪獣映画の あの一本、あの雰囲気、あの迫力を思い出していただければ ゲハラは使命を果たしたことになります。 セブンXの市街戦の第1話が 壊しなしのCG合成だったときは 「もうミニチュアなしで、着ぐるみもなしになるのかな」 と思ってたけど まだまだ「特撮」を欲してる方々がいるようでよかったです。 「結局昭和かよ」ということも、 時代劇と同じで、 時代や環境について、ある程度最低限のフォームを踏まえた上で、 そこから冒険するのが 一番主流となるべきだと感じます。そのおかげで時々亜流が出せるしね。 このフォームまで壊そうとすると 「ヒゲをなくした水戸黄門」みたいになるでしょう。 その意味で今回のゲハラは 特撮映画の 「基本フォーム」の再確認を提案できたかもしれません。 なんか着ぐるみ怪獣も「能面」と似た感じがあるし・・・ 角度で表情を変える様な。 そんなわけで「ストーリー性」を求めて見て下さった人にはごめんなさい。 たぶんコース料理食べに入ったら肉じゃがしかなかったという心情では。 今回は洋食じゃなくて和食、しかも回転ずしのレールでの提供でしたので。
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 HH「怪獣デザイン祭」の覇者でおなじみ、キセン様の ガメートです。 コチラの記事でゲハラとの対決を描いてくださったので、そのお返しの気持ちも込めてガメートを描かせて頂きました。 ちょっと線が荒いのは自分の画力のなさなので、ご了承ください(><;) いざ人様の怪獣を描いてみると、 このパーツは何の意図なんだろう?とか このバランスはすごい とか 色んな発見ができました。 対するゲーさんは 今までの描き方が「怖い系」だったので 「キングコング対ゴジラ」をオマージュして、ためしに少しカッコ良さげにしてみた 3代目。 でも、怪奇性を抜くと意外と見も蓋もなくなることがわかり・・・ムズカシイ。  こちらは怪獣伯爵様の 油怪獣ガマブラが凄く印象的だったので ウルトラマンファイアが戦ってみました。 油でヌルヌルする体表なのでマウントをとられると大変だ。 顔がネロンガ系かと思ったらもっと絶妙なバランスであることがわかり、 四苦八苦してしまいました。。。 新しい怪獣を見れるのは とても刺激になりますね。
 個人的に目の下のトゲのカンジが好き。     「長髪大怪獣ゲハラ」の放送、御覧頂いた皆さん、ありがとうございました。 >ガメラ医師さん、正座なんて恐れ多いです。 >キセンさん、楽しかったと言って頂けてよかったです。 地震が起きて小画面になることもなく、無事放送を見れてよかった。 アクター見習いの橋口君おつかれ~。 わかっちゃいるけど、うまくいかない。そんな試行錯誤の姿を 作業しながら横でみていたので、最後にカットをもらえてよかったなあ、と感慨深いですよ。 直前まで喜多川さんも、「ないかも…」とおっしゃってたからハラハラしてた。 放送はというと、 美術メイキングはあんまなかったので こっちで補完しようかなと思います。 あと TVの画素が荒くて、せっかくの冒頭の海カット(このとき海中ですごいことが!)が ほとんど暗くて見えないと。 あと 元画はシネスコサイズだったのにアナログテレビだったから 切れてしまっていたと。 今日まで質のいいTVが必要だとは思わなんだ・・・ いや・・・ 怪獣映画は、やっぱり大画面・・・映画館が一番なんだな。。。 サウンド的にも、雰囲気てきにも。 メイキングも 終・・・続く?
遂に放送日です。 ゴジラでもガメラでもウルトラでもない怪獣が 受け入れてもらえれるか・・・ 期待と不安のつばぜりあいです。 昨日は「おくりびと」がおみごとアカデミー賞。 英題は「departures」なんですね。 そういえばゲハラにも 英題が付いていて、 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭によると 「THE DARK AND LONG HAIR MONSTER 」!!! 直訳だとロングヘアーモンスターのところを、 「The Dark」が入ってるのがミソですね。 SFというものは非日常、 非日常を冷めさせたら負け、というのは 【ミニチュア】についての話でも書いたけど、 そんな「非日常」空間を提供するものとして有名なのが、 「遊園地」で、その遊園地がどう人の精神を 非日常に連れて行くか? 代表的なアトラクションの性質から考えると、 ジェットコースター⇒速さ⇒ ドキドキ感オバケ屋敷 ⇒怖さ⇒ ドキドキ感つまり、ドキドキはらはらすると 非現実世界に安住できるようだ。 そうか。 映画のカーチェイスも、ジャパニーズホラーも、謎解きも、 うまくこのドキドキ精神状態に観る人を連れて行けばいいのだ。 そんなわけで 「長髪大怪獣ゲハラ」も放送時間は 15分。疾走するっきゃない。 最初この時間だと分かった時、 泣く泣くコンテをカットしていった監督・・・ でも逆境を逆手にとった 勢いある映像編集は見逃せません。 加えて「あのシーン」「あのセリフ」による 怪獣黄金時代への入口満載。 さらにその監督によると クローバーフィールドばりに ゆっくり映像を止めて見ないとわからない伏線があるそうな・・・ 何はともあれ、 プロも素人も怪獣好きが一緒になって作り上げた 「長髪大怪獣ゲハラ」乞うご期待!
空想特撮シリーズ ウルトラマンファイア 瀕死の巨人 登場人物 ヒダカ・マコト ナナセ・リオ ハラ・カツヒコ イヌイ・ケイスケ ホシノ・イサム カミコウチ博士 コージー教授 調査員男1 調査員男2 調査員女 エネルギー生命体スペース・モンス 巨蝶モルフォ蝶 怪奇植物スフラン 岩盤怪獣ガルバドン ウルトラマンファイア 「ウルトラQ空想特撮シリーズ」     1、 宇宙 幾多の星々が輝く宇宙空間。 太陽から一直線に飛んでいく一つの赤い流星。 と、金星の影から青白い球体が現れ、赤い流星を追う。 カアッ! 衝突する二つの流星。 すると、青白い球体がドロッとした液状に広がり、赤い流星を包み込む。 勢いを失くしていく赤い流星。 ピコン、ピコン・・・・・ 赤い流星が明滅する。 シュワアッ! アメーバ状の物体に包まれたまま、最後の力を 振り絞るように加速する赤い流星。 その先に見える、地球。 大気圏に突入、燃え上がり――― ピコ・・・・・ 光が消えて、暗くなる流星。 地球へと落ちていく。 N 「その日、地球にひとつの隕石が落ちてきた」 2、 タイトル 「ウルトラマンファイア」 「瀕死の巨人」   (F・I) クレジット・タイトル―― (F・O) 「岩盤怪獣ガルバドン 登場」
⇒Aパート9、 LEAD基地・大会議室 ホシノ 「ヒダカ君。会議はとっくに終わったよ」 目を覚ますヒダカ。 ホシノ 「睡眠はベッドでとったほうが気持ちいいぞ」 ヒダカ、まだしっかりと目が覚めず、 ヒダカ 「はあ・・・・・」 ホシノが去った後、ヒダカがポツリと呟く。 ヒダカ 「彼の・・・・・記憶を見ていたのか」
今回の怪獣映画プロジェクトでは いくつかの「偶然」を考えることがよくありました。 その中のひとつが 「チェ・ゲバラ」。まさかね。 そんなそうそう映画化とか話題化されない人物と この年この時期に一緒になるなんてそうそうないでしょう。 かたや革命家。かたや怪獣。 「ぶっ壊す」という点では、共通してるかも。 撮影現場の出欠表の隣に (たぶんスタッフの方が洒落で貼った) このゲバラ氏の 映画ポスターを見かけたときは ゲン担ぎに 「ヒットしたらいいな」 と思ったてたら ホントに話題の人になっちゃったよ。 それで、 普通にマスコミの文章でも、 ゲハラが ゲバラになってることを見かけます(笑)。 そう、検索にかけると、 「もしかして・・・チェ・(略」。
 白亜紀の中国・内モンゴル地区に生息した、 実在の羽毛恐竜。特筆すべきはその 8m という巨大さ。
今回のゲハラの基本命題は 「特撮」へのこだわり。そこで大きな役目を負うのが ミニチュアの皆さん。
「着ぐるみを作るといったって、番組の一企画だし、 ワッと出てビルを壊して終わりじゃないか」 といっちばん初めは当事者の自分もそう思っていました。 ごめんなさい。 なぜなら、そもそも怪獣映画が絶滅危機になった一因は 「金がかかる」 ということ。 だからせいぜい5分くらいだろうか・・・と思っていたら、 日本特撮の第一線の力を結集した凄い作品に。 やはり見所は、 「やるぞ!怪獣だ!」(:樋口総指揮)
「俺達の怪獣映画を創るんだ!」(:田口監督)という一流のスタッフの皆さんのパワーの結集です。
 かつて 伊福部マーチが吹きたかっただけで 高校の吹奏楽部でトランペットを習いました。  VS世代は 東京都庁と みなとみらい21でも 同じ現象が起こります。
鬼盤獣 ザンジラス 逆襲篇ゲハラと同時期に描いた一体。 《逆襲》といえばアンギラス、 アンギラスといえば 【四ツ足】【装甲】【古代】と、 東宝系といえば 【生物巨大化】ということで、 三葉虫が怪獣化した姿。 モデルとしては、 古生代の三葉虫の一種 「オンニア」と現生の カブトガニの丸さを取り入れている。 【ストーリー】 ノロノロ速度と巨大暴風域で、後に「怪獣台風」と呼ばれる超大型台風が迫っていたある夏、深海流の異常な上昇を調査していた研究船が日本海溝付近で消息を絶つ。 「怪獣台風」は関東に接近、暴風域の裏戸島は停電し完全な孤島と化す。山頂に投げ出された調査船、相次ぐ村人の失踪、巨大生物のヌケガラ…続発する事件の犯人は、超深海で独自に進化した三葉虫だった。不気味に左右する触覚で獲物を感知し、暗闇のなか人々を襲う。水圧からの解放とタンパク源のとり過ぎで、急激に脱皮・巨大化。 魚を満載した無人船を追って荒波に消えたと思われたが…船は東京湾に打上げられた。   今はコントラストがズレちゃってるけど、 実は「逆襲篇」と水流のラインがつながるお遊びがあった。
⑤ゲハラあらはる Copyright:NHK・NEP
④設計図ゲハラ
③逆襲ゲハラ
②初代ゲハラ
数多くの方々の手によって本格的な特撮映画となった 「ゲハラ」ですが、それまでに都合5回のマイナーチェンジを経ています。 本放送1週間前ということで、ネタバレにならない程度に デザインの変遷をぶらっと見てみます。 ①破壊怪獣ゴルジオス そもそもゲハラはゲハラじゃなかった。
  長髪大怪獣は 髪型を変えることもできるぞ! 本当のL作戦はガイラと闘った自衛隊の名作戦だ! 詳しくは「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」を見よう!
光線怪獣 レザーム 「削れないあの頃」ガイア終わりの頃の小学生頃に考えてた、 レーザー+ビームで 全身の突起が全部レーザー砲台という設定の宇宙怪獣。 「安易な複雑化はデザイナーの逃避行動」っぽいことを言っていた成田亨氏はやっぱり偉大だ。 デザインチャートにあるように、過去怪獣との差別化をつけようとすると、 どうしてもトゲやツノを増やしちゃう。 かっこ良さや強さを表現しようとすると どうしてもツメやキバを増やしちゃう。 そこを「減らす」という逆ベクトルで あの「単純化の結晶」ともいうべきウルトラマン・マスクを作った成田氏。 それをほとんどワントーンで ジャミラのような「悲しみのある怖さ」やゼットンのような「不気味なまでの強さ」を 一見「のっぺり」としたなかで色々な表情で表現するあのデザインが好きだ。 あれにan extra amount余分物を付け加えるのはご法度なのかもしれない。 でも何か小中の頃はいっぱいくっつけて合体させるのが大好きで レザームのようにトゲがわっしょいしてる怪獣が多かったし好きだったなあ。 最近は嗜好がぐるっと回って超単純化の方向になっている。 でも「個性的にしようと色々くっつけると、かえって個性がなくなる」かんじで どうも「削る」という作業は難しい。
「 夢を追いかけて すべてが変わる 強くなる意味を 心は知ってる 愛はどこにある 気づいたときに 君だけにできる なにかが探し出せるさ 」 夜が明けつつある家路のウォークマンで なぜ最初にこの曲が流れたかはわからない。 今、出会った全ての方々に感謝。 今、自分の今後に気合。 今、この時に感謝。
 でも、ある意味 火炎より厄介。
好評のうち終了した 「ウルトラマンメビウス」。 いわば「伝家の宝刀」だった 「ウルトラ兄弟」と「歴代怪獣」のゲスト出演。 演技とかシナリオとかは置いといて、 やっぱりメフィラス星人が当時の声で出るとやっぱり見ちゃうよ。 しかし 歴代『名』怪獣が登場する一方で、新怪獣も出ていたはず。 なのに あまりにも記憶に残っていない。 第二期中心とはいえ、べムスターやベロクロンが登場するのは 野球で王や長嶋やバースがいるようなオールスターオーダーなのだから その後光にかすむのは仕方ないとしても、 まだティガ・ガイアの頃までは 「このシリーズといったらこの怪獣」 という「代表者」が記憶に残っていたと思う。 「メビウス」でもボガールとか四天王とかいるよ!という声もあるかもしれない。 でも それらをかつてのバルタンやゴモラのように 何も見ないでラクガキできるだろうか? だいたいは書ける。 そう、どうやらどんなディティールに凝った怪獣も 「だいたい」しか覚えていない。 逆を言えば、 その「だいたい」で 何を描いたかすぐわかる怪獣こそ ―ハサミを描けばバルタン星人に、角を描けばゴモラに見えるように― 「名」怪獣として後々まで残っていくようだ。 その「だいたい」でちゃんと記憶されることが、 その怪獣のデザイン的ポイント。 これがあると残るし、 ないと埋もれる。 ではその記憶に残るための「だいたい」とは何だろうか。 つづく。
 ゴジラサウルス+放射能=(VS)ゴジラ アンキロサウルス+放射能=アンギラス といったように恐竜が放射能を浴びると 怪獣化するのはこの世界の常識。 たとえ二階堂教授が恐竜が全員凶暴だと思っていたって、 250万年前がジュラ紀だって(正しくは1億5千年前くらい)、 そこにつっこんじゃいけない。 だいたい怪獣の出る世界が 我々の世界と同じはずないじゃない。 (だからよくある研究本は、その前提を固めていないので、比較推論にすぎない) この世の非常識も あの世の常識かもしれないのです。 ※ もちろんパキケファロサウルスは 白亜紀の草食恐竜。
お世話になってます。東京MXの円谷劇場。 今週は 帰ってきたウルトラマン 「許されざるいのち」 でした。 ある程度知っている人なら いまさら説明の必要もないですが、 この話は、当時ファンの1人だった 小林晋一郎氏の原案によるもの。 氏は後々 「ゴジラVSビオランテ」の原案者でもあるので 私にとって「素人の作品が ホンモノの怪獣映画になっちゃった」という 「恐怖の宇宙線」的展開の先輩である方です。 以前まで「ああなんて、うらやましい人だ」と思っていて 試しに自分もプロット送ったりしたけど・・・ TBSラジオの「ウルトラQ倶楽部」で「ウカミ」という怪獣のイラスト募集で 一平役の西條さんに選んでもらった時以来・・・ まさか似たような立場にたてるとは。 チェ・ゲバラの映画といい、レオゴンといい、 単なる時期的偶然とは思えないから不思議。  ところで、小林氏は形態学的に怪獣デザインを分析した本を出しておられるのですが 「バルタン星人はなぜ美しいのか」という書籍にあった 怪獣デザインのチャートがこんなカンジで興味深い。 そういえば、ゲハラさんは初代案はモチーフ・ルートで 逆襲版はシルエット・ルートだったなあ。 この本、「ウルトラマンの後期怪獣のデザインは息切れ」という記述以外は けっこう的を得ている。 特にコスモス怪獣については同感です。
来週の・・・・・ ウルトラマンファイア は 瀕死の巨人 を お送りします岩盤怪獣 ガルバドン 巨蝶 モルフォ蝶 怪奇植物 スフラン スペース・モンス 登場。 南米の火山の異常活動。調査にむかったヒダカたちは 太古の世界と化したジャングルに迷い込む。 山を割って現れるガルバドン、マグマに落ちたヒダカは そこに巨人の姿を見た。 来週のウルトラマンファイアをご期待下さい。 提供は、鷹見作品工業株式会社でございました。 ⇒第3話へ
 発火怪人 グレン星人恒星をエネルギー源として開拓し、太陽を侵略する過程で地球を 平定しようとした。 炎上して灰と化した者の細胞組織を表皮にまとい、なりすます。 腕から放つ火焔リングは相手の動きを封じ、そのまま燃やす。 名前は「紅蓮」から。 モデルベースは恐竜の頭骨とイカ。 宇宙人系の別名は「~怪人」と「~宇宙人」の2種が多いけれど、 個人的に「~怪人」は怪奇顔、「~宇宙人」はヒューマノイド系と解釈しています。
←Aパート21、LEAD統合司令室 N 「第三基地から突然、『エターナル』が発進した事態は、 すぐにLEAD極東本部に報告された」 トヤマ 「元々発進の予定日は1ヶ月後。おかしい。明らかにお かしい。まだ第三基地とは連絡がつかないのか!?」 通信隊員「何回も試みていますが、反応ありません」 ホシノ総司令が入ってくる。 ホシノ 「『エターナル』は爆破するしかない」 トヤマ 「総司令!?」 ホシノ 「ステーションVXからの報告によると『エターナル』 の落下ポイントは東京だ。もし激突すれば、その核エ ンジンが崩壊し、街は焦土と化す」 想像して、血の気が引くトヤマ。 ホシノ 「FASTに出動命令!」
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