岩盤怪獣 ガルバドン
ウルトラマンF 第3話
「瀕死の巨人」に登場。
Bパート製作までのつなぎで
なぜか欠番だった第3話登場怪獣を。
ウルトラマンファイアと共にガルバ山に落下した
スペース・モンスが
マグマエネルギーを吸収して硬化し、怪獣態になったもの。
表皮は火山岩で覆われ、出現時の溶岩が冷えて固まり
突起状になっている。
巻貝上の体が回転、浮上するマグマを火炎光線として放つ。
名前は「岩盤」×「バルンガ」の並び替え。
第3話としてネロンガ的ポジションにあたる
【四ツ足】【地底】怪獣。
デザインベースはヤシガニと巻貝。そのため手足がハサミ状。
ギミックとしてタンクローリーのように胴体の節が回転する。

破壊されて本体が出てくる・・・というのは
名前が似ていたガルバラード⇒イーム(ウルトラマンUSA)のオマージュ。
エネルギー生命体 スペース・モンス
ウルトラマンF 第3話
「瀕死の巨人」に登場。
基本は不定形だが、宇宙空間では引力で風船のような球体になる。
全てのエネルギーを食らいつくすため宇宙で恐れられる怪生物。
かつて地球に来訪し「バルンガ」という学名で呼ばれ東京を混乱させたが、
太陽へと誘導され地球を去る。
太陽への航路でウルトラマンファイアと遭遇。
そのエネルギーを吸収し瀕死に追い込む。
名前は「ウルトラQ」のボツ稿「ゴロー対スペースモンス」から。
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