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第12話 首都脱出命令 (Aパート)

空想特撮シリーズ
ウルトラマンファイア


   首都脱出命令

        
登場人物

      ヒダカ・マコト
      ナナセ・リオ /2020年のリオ(二役)
      ハラ・カツヒコ
      イヌイ・ケイスケ

      アカツキ・マヤ
      イザキ・シュウジ
      ムカイ・イチロウ
      サワタリ・イサミ

      ホシノ・イサム

      トヤマ・ヨシマサ
      クサカベ・キョウコ
      シライシ主任
      カミコウチ博士
      
      少年


      超人間ケムール人
      宇宙恐竜ゼロア

      ウルトラマンファイア


1、 タイトル                            

      「ウルトラQ 空想特撮シリーズ」
 「ウルトラマンファイア」
aban1

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      「首都脱出命令」

12t

(F・I)  クレジット・タイトル―――        (F・O)

      「宇宙恐竜ゼロア 登場」

12-tm

2、 LEAD基地・周辺                       

12-1

       ケムール人とファイアの戦い、激しく劣勢のファイア。
       もう時間が無い。

3、 格納庫                             

未来リオ「終わりだわ。形は少し違うけど、ここで・・・・・破滅の爆発が起きる」
リオ  「違う! ウルトラマンは・・・・・隊長は帰ってきます!
     いつもみたいに!」

4、 基地周辺                            

       ファイア渾身の手刀がケムール人の触覚を切り落とす。
       すると、そこから泡を吹き、みるみる溶けていくケムール人。

       勝利を確認する間もなく消える。

5、 その地上                            

       倒れているヒダカの元に、リオ、ホシノ、キョウコ、未来リオが走ってくる。

       ブレイズタイマーを拾うキョウコ。

キョウコ「時間が切れる直前、ぎりぎりで爆発を防いだのね」
リオ  「隊長! 隊長!」
       うっすらと眼を開けるヒダカ。
ヒダカ 「な。ちゃんと帰ってきたろ・・・・・」
       じっと黙る未来リオ。
キョウコ「さあ、メディカルに運ぶの手伝って!」

6、 上空                              

       全速力で飛ぶアースソードBLUE

7、 BLUE内                           

サワタリ「怪獣そのものは暴れていないのか」
ムカイ 「ですが問題は深刻です。(モニターが表示される)

11-13

     怪獣と共に落下した3つの柱、これがケムール人のいう惑星改造兵器です」

       モニターには地底断面図が出ている。
12-2

イヌイ 「超密度超質量の柱が、恐ろしいスピードで地中にドンドン伸びて、列島下のプレートを破壊しています。
     このままマントル・・・・・核まで到達すれば、地球のバランスがオカシクなって、
     中から崩壊してしまう!」
ハラ  「・・・・・そいつをぶっ壊さない限り、オレたちはお終いか」
イザキ 「でもLEADの装備は全てあの怪獣に吸収された。
     現有戦力じゃ敵わないぞ・・・・・」

シライシ「だからこそ、今まで使ってなかった隠し玉を使う」
       後部シートから顔を出すシライシ。

イヌイ 「げ、シライシさん、乗ってたんスか!?」

カミコウチ
    「私が技術協力だ」
       さらにカミコウチ出現。

ムカイ 「博士まで・・・・・」
アカツキ「着いた! 第三基地だ!」

8、 第三基地・格納庫                       

       出撃ハッチに向け、歩くFAST。
カミコウチ
    「ソードRED本体の機動性、イレイザーの攻撃性、ブースターの高速性、
     その全てを両立させるのは機体が耐久できず不可能であった。
     そこでテスト機であるソード・WHITEの装甲をベースに、一から作り直し・・・・・」
サワタリ「時間がありません。要点をおねがいします」
カミコウチ
    「(残念そうに)・・・・・コホン。LEAD極東支部、最高全ての力を注いである。
     『閃光』、ライトニング・ソードだ!!」
       照明を浴び、全貌を現すライトニング・ソード

9、 格納庫・別の場所                       

       ソードBLUEのメンテナンスが終わる。
シライシ「何とか応急処置は施した。本当にこれで出るのか!?」
イヌイ 「一応、自分たちの機体っスからね」
ハラ  「んだ。いつもどおりが一番力が出んだよ」
シライシ「よし、その心意気買った! アンチグラビティ・イワモトをありったけ搭載してやるから、
     ひと暴れして来い!」
イヌイ 「アンチグラビティ・・・・・ペンシル爆弾!」
ハラ  「ようし、いくぜえ!」

10、富士上空                           

       富士をバックに、飛び立つライトニング・ソード、
       続くソードBLUE。

11、ライトニング                         

アカツキ「ちゃんとついてこいよ、特専!」

12、BLUE                           

ハラ  「おうおう、FASTが俺達を心配してくれるなんてな」
イヌイ 「人間の底力って奴を、見せてやろうじゃないっスか!」

13、上空                             

サワタリ「(OFF)これより作戦を伝える。我々の攻撃目標は
     怪獣ゼロアにあらず、3本の柱を撃つ! 各員、総力を結集せよ!」
       都心が見えてくる。
トヤマ 「(無線/OFF)待て! 君達!」
アカツキ「なぜです!?」

14、LEAD基地・仮作戦室                    

トヤマ 「まだ大勢の人々が都心に残っている。避難が進んでいないのだ!」

15、都心界隈                           

       全てを諦めた人々が、無気力に座っている。

16、LEAD基地内                            

       ヒダカに肩を貸すホシノとリオ、彼等はメディカルセンターに向かっている。
アカツキ「(基地内無線/OFF)これじゃ攻撃ができない!」
イザキ 「(基地内無線/OFF)副指令、何か策は!?」
トヤマ 「(基地内無線/OFF)私一人じゃどうにもならん!」
       ヒダカが未来リオの方を向く。
ヒダカ 「君・・・・・人々に同じ夢を見せる、あれはどうやったんだ!?」

       銀色の小箱。

未来リオ「これ・・・・・ブレインウェーブ装置。人間の脳の眠っている部分へ直接刺激を送れる・・・・・」
ヒダカ 「それでみんなに呼びかける」
リオ  「でも、なんて・・・・・?」
ヒダカ 「言葉は要らない。私の火種を少しずつ分け与えるだけだ」

        ブレイズタイマーを握り、装置に念波を送るヒダカ。

17、都心部各所                          

12-3

       人々の心に灯る、炎のイメージ。
ヒダカ 「(OFF)人間の心には炎がある・・・・・。今はその火は小さいかもしれない。
     しかし、あきらめず燃やし続け、そして集まれば、それは大きい、消して消えることの無い
     炎になる。あきらめては・・・・・いけない!」
        人々に少しずつ、生気が戻る。
        急に命が惜しくなり、再び逃げ出す人々。

        方面隊員達も気力を取り戻し、首都脱出は急ピッチで進む。

        サワタリ達や、トヤマ、リオ達にも、その炎が届く。

18、基地内                            

       倒れるヒダカ、ブレイズタイマーの光が一気に小さくなる。
リオ  「隊長!」

19、都心上空                           

トヤマ 「(無線/OFF)避難完了! さあ、行け!」
サワタリ「(OFF)いざ、攻撃開始!」
       旋回する2機。

20、ライトニング                         

イザキ 「ブースト全開! スタビライザー正常!」
ムカイ 「主砲、レベル7!」
アカツキ「突入します!」

21、都心                             

       全速でゼロアに接近するライトニング。
       捕捉、無限軌道光線を放つゼロア。

       しかしライトニング、凄まじいスピードで次々かわしていく。

22、ライトニング                         

       Gに耐えるFAST。

23、都心                             

サワタリ「(OFF)一番目標、確認!」
       ビルを潰してそびえ立つ黒色の巨大塔。
       依然放たれる光線をかわし、かわし、かわしながら急上昇。

24、ライトニング 
                        

ムカイ 「主砲、レベルMAX! 充填完了!」
サワタリ「ネオマルサイトレーザー、てっ!!」

25、都心                             

       塔の先からその根元まで、一気に閃光が放たれる。
       爆発、崩壊する塔。

26、都心・ビルの谷間                       

       道路に擦るほどの低空飛行で塔に近づくソードBLUE。
ハラ  「(OFF)うほー! 早い早い」

27、BLUE                           

ハラ  「FASTがあいつを引き付けているおかげで、こっちへの攻撃は手薄だな」
イヌイ 「2番目標、来たっ!」
ハラ  「よおっしゃ・・・・・」
       被弾、激震。

28、都心・地上                          

       ブースターが破壊され、瓦礫で荒れた道路でスリップするBLUE。
ハラ  「(OFF)くっそォ、見つかっちまった!」
イヌイ 「(OFF)ブースター離脱、走って行くっ!」
       ブースターを捨て、リパルサーリフトで無理やり
       疾走するBLUE。

29、BLUE                           

イヌイ 「アンチ・グラビティ弾、全弾発射!!」

30、都心                            

       BLUEから次々と発射されるアンチ・グラビティ弾、
       塔は光を放ち、木っ端微塵に爆散する。

31、病室                             

キョウコ「メディカルが無事でよかったわ。でもさすがの不死鳥も・・・・・ボロボロね・・・・・」
       ヒダカに付き添うリオと、未来リオ。
ホシノ 「(入ってきて)サワタリ隊長達が善戦している!」
       未来リオの方を向いて、
ホシノ 「これは、君の言う未来が変わるかもしれないぞ」

未来リオ「無理よ・・・・・未来は定められている・・・・・たぶん・・・・・」
リオ  「たぶん、になったわね」
未来リオ「まだ、ゼロアがいる」

ヒダカ 「う・・・・・」
       細く、眼を開けるヒダカ。
リオ  「隊長!」
ヒダカ 「水が、飲みたいかな・・・・・」
リオ  「私が汲んで来ます!」

       病室をでるリオ。

リオ  「(OFF)きゃあああ!」
ホシノ 「リオ!?」
       ホシノ達、慌てて外へ。

32、病室外                            

ケムール「(OFF)フォフォフォフォ・・・・・」
       不気味なケムール人の声を残し、リオの姿が消えた。


⇒Bパートにつづく

ゼロアが先か、ケムール人が先か?

ゼロアとファイアが戦って地球が荒廃した結果、ケムール人が生まれたわけで、だけどそのケムール人がゼロアを地球に差し向けたわけで…結局どちらが先なのかな?という疑問が後から湧いてきましたが、ストーリーの展開に勢いがあって、とても楽しめました! 昔、太陽に突っ込んだ鉄腕アトムは過去の地球にタイプスリップしてきましたが、ファイアはどこへ行ったのか、最終回がとても気になるところですね。
[ 2009/12/30 15:30 ] [ 編集 ]

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