LEAD超兵器設定
〈機動兵器〉
<ソード・シリーズ> 単一噴射口から伸びる光跡が刀身、機体の形とあわせ刀剣に見えることからの愛称。
フライト・オート・スタビライザーの開発により、飛行中に戦闘機の装備を合体・分離=〔換装〕が可能となった。ソード機を本体とし、超高速飛行、攻撃といった局面に応じた換装が行われる。
〔換装〕時には、牽引ビームがユニットを誘導する(Orbit beam traction)。
◇換装調査機アースソード・BLUE
主に特専が調査活動に用いる機体。最大収容人員は6名。過酷な環境にも耐えられる装甲、安定性を誇る。換装により水陸空の様々な地形に対応できる。
《基本装備》瞬光弾(着弾時激しい光を放つ超高速ミサイル)、麻酔弾など。
【ビートルフォーム】ブースターを換装した、基本の飛行形態
【タートルフォーム】リパルサーリフトで推進する海底潜航形態
【ラプトルフォーム】地上から少し浮いて疾走する陸上移動形態
【メガモールフォーム】ヘルタンサーを換装した、地底潜行形態
◇換装戦闘機アースソード・RED FASTが使用する攻撃型機体。基本的にパイロットとシューターの2名で操縦する。スピード、機動力を重視、対怪獣用の特殊装甲はブースターソード換装時の耐圧効果に有効になっている。「風切り羽」部分に空気抵抗を拡散し高速飛行を補助する「アルファ・プレート」を装備。
《基本装備》瞬光弾、レーザー


◇宇宙用戦闘機プラネットソード
気圏脱出ユニットを内蔵し、ニュー・ジェネレードドライブで宇宙における過去最大の機動性を実現。収容人員は最大2名。主要宇宙ステーションにも配備されている。
《基本装備》エキシマレーザー砲
◇アースソード・WHITE
テスト用試験機。パイロットの安全を重視し、コクピットの安全が増強されている。
◇シルバーホーク
旧世代の主力戦闘機。
◆アタッキングタイム・ブースター(ATB)


換装ユニット01。強力な推進エンジンで、ソードの後方にドッキングし超高速飛行形態通称「ブースターソード」となる。これにより、遠方での事件発生にも即座に対応ができるようになった。また、他の換装ユニットの輸送にも用いられる。
単独での飛行も可能で、1名がオールモニターのコクピットで操縦。
分離後は基地に自動帰還するオートパイロットも搭載。
◆マルサイトイレイザー
換装ユニット02。貫通能力が高いマルサイトエネルギー砲を搭載。ソード機に換装し、抜群の攻撃能力を持つ「イレイザーソード」に換装する。
ソードR・ATB・マルサイトの多重換装で【ソード・ライトニング】が完成する。

◆ヘルタンサー 換装ユニット03。先端から発射するメルト・ビームで岩盤を溶かし、ドリルで潜航する。
マグマや怪獣の光線にも耐える特殊合金ペダニウムでできている。
◆ゾーンリフレクター 換装ユニット04。特殊防護シールドを展開する。
◆クレーンアーム 換装ユニット05。輸送用大型アーム。
◇特別仕様車WINDY地下のシークレット・ロードから発進する、優れた加速と高速性を持つ車両。
狭い路地へも入れるウイングスライドドア。
《小型装備》
◇カードシーバー
LEADの隊員証明、兼、薄型多機能通信機。
ヘルメットに挿入することでアイガードと連動、データを表示、フリーハンドで会話が可能に。
各種武器のロック解除のキーでもある。
◇オーヴァル・ショット
【スタンバイ】携帯時は卵形に折りたたまれる。
【インパルス】衝撃銃。
【ハイパーレンジ】ロック解除すると、銃身が伸び、火力が最大まで開放される。
◇ラウンド・ファルコン
持ち運び時は円形。ロック解除すると、腕をまくように変形し、大型火気銃になる。
イヌイによって開発されたが、ハラに「オモチャだ」と言われた。
◇アンチグラヴィティペンシル・イワモト
怪獣撃退用反重力特殊弾。