繁忙期の片隅で、頭が回転していたこと。
・戦隊づくり
・ライダーづくり
でもどうにも二次に頼っちゃうのは悪い癖だからな・・・
・新タイトルづくり

「岩石王 ストーン」
・・・。
ガロン×ティガ×ネクストみたいな・・・まだブラッシュが必要ですね。
ただ、「物語のタイプはシェイクスピアの頃に全部できあがってて、後続の作品はその
組み合わせ方で『新作』を作るしかない」・・・みたいな感じの文章を読んだことがあって
0⇒1の新作より 1+1⇒?の新作を思いつくべく寝起きしているのですが、
まだ修行が足りません。
あ、彼は変身すると地底を割って出現します。
時間がなくて いまいち納得したものができなくて・・・
と言い訳しつつ
「宇宙船(春号)」のフロク
「宇宙船イヤーブック」を眺めていて・・・(ゲハラいたw!)
そうだ、まとめ、しよう。
と、デキ物画像で振り返り企画です。
ずらっと並べると何か発見があるか!?
(※ネタは名作食玩・怪獣名鑑。
後期はスッカスカになってしまいましたが初期の台座の重さ・クオリティ・ラインナップは随一!)
ウルトラマンファイア(QUIET LIMIT)M78星雲の宇宙人。LEADのヒダカ隊員の姿からブレイズタイマーで変身。
原始怪獣アランガ 第1話「不死鳥と呼ばれた男」
6000mの深海に潜んでいた古代魚怪獣。横浜・みなとみらいに上陸して暴れた。
火炎怪人グレン星人 第2話「真紅の巨人」
太陽を資源開発するため、邪魔な地球人を滅ぼしに来た。人を灰に分解して化ける能力がある。
岩盤怪獣ガルバドン 第3話「瀕死の巨人」
エネルギー生命体スペース・モンスが火山エネルギーを吸って怪獣化した姿。強力な火炎弾を吐く。
衛星生物テルザード 第4話「超音速を追え」
地球に迷い込んだ宇宙生物。「Ⅰ」と「Ⅱ」の2体のUFO形態から合体・変形する。
宇宙合金ドライゴン 第5話「黄金怪獣」
持ち主の欲望により姿を変える宇宙機雷。人々の物欲によってみるみる巨大化した。
1、2、3話がそれぞれ、2足・宇宙人・4足の初代フォーマット、
4、5話が変形ギミック系で平成よりですかね。
意外とビビッドトーンが多いような・・・
こうしてみるとデザインベースが魚・イカ・サザエ・カニ・カタツムリで
あら、恐竜系を出してなかった。
各々の詳細は各話へジャンプ▼
「北陸の大決闘」に登場。
◆◆◆
師団長「まるで怪獣天国だな・・・」
再び出現した長髪怪獣に続き、謎のハサミ怪獣が出現。
長髪怪獣はあっけなく刈り取られスゴスゴと退散したものの、
防衛隊はハサミ怪獣への対処に追われていた。
そんな中、日本海沿岸に巨大な岩山が接近。
その正体は、巨大な蝦蛄の怪獣だった。
上陸した蝦蛄怪獣の進行方向の建物が自然と倒壊していく。
隊員「このスロー映像をみてください!このアゴ下あたりから
どうやら目にも留まらぬパンチを発しているようです!」
闘争本能か、蝦蛄怪獣はハサミ怪獣に迫っていく。
隊員「もし今度はこの蝦蛄怪獣が生き残ったらどうしましょう・・・」
師団長「その時は長髪怪獣を復活させねばなるまい」
隊員「?」
師団長「ハサミには石が勝ち、イシには
カミが勝つ・・・からな・・・」
◆◆◆
石拳大海獣 グウマ「グー」の怪獣。にぎりこぶしを2つ合わせて、親指を立てた意匠。
ので、手でなんとなく再現できる。
パンチからシャコがベース。
それだけじゃなんなので、マンモスと遠目から見るとライオンっぽくなる。

HH「怪獣デザイン祭」の覇者でおなじみ、キセン様の
ガメートです。
コチラの記事でゲハラとの対決を描いてくださったので、そのお返しの気持ちも込めてガメートを描かせて頂きました。
ちょっと線が荒いのは自分の画力のなさなので、ご了承ください(><;)
いざ人様の怪獣を描いてみると、
このパーツは何の意図なんだろう?とか
このバランスはすごい とか
色んな発見ができました。
対するゲーさんは
今までの描き方が「怖い系」だったので
「キングコング対ゴジラ」をオマージュして、ためしに少しカッコ良さげにしてみた
3代目。
でも、怪奇性を抜くと意外と見も蓋もなくなることがわかり・・・ムズカシイ。

こちらは怪獣伯爵様の
油怪獣ガマブラが凄く印象的だったので
ウルトラマンファイアが戦ってみました。
油でヌルヌルする体表なのでマウントをとられると大変だ。
顔がネロンガ系かと思ったらもっと絶妙なバランスであることがわかり、
四苦八苦してしまいました。。。
新しい怪獣を見れるのは
とても刺激になりますね。